Blog

2022年までのBlogはコチラ

2025.09.02

社長Blog

実績

社長Blog

山梨の風景と四季の彩りをデザイン

山梨の山並みの風景と四季の彩りを水彩で描き、私がラベルデザインを手がけさせていただいた新しいスパークリングワインが、マンズワイン様から新たに発売になりました。

 

【酵母の泡 甲州 ドゥミ・セック】

 

 

 

 

酵母の泡シリーズ

 

マンズワイン様の代表的なスパークリングワインのシリーズで2008年に発売されました。酵母によって泡が生まれていて、日本でも珍しい「シャルマ方式」を用いています。ぶどう品種は日本固有品種の「甲州」「マスカット・ベーリーA」を厳選し、白・赤・ロゼと彩りも鮮やかなラインアップの日本の食卓に寄り添う本格的なスパークリングワインシリーズです。

 

<シャルマ方式とは>

密閉した耐圧タンク内でベースとなるワインに酵母と糖分を加え、二次発酵の際に出る炭酸ガスをそのままワインに溶け込ませるスパークリングワインの製法です。炭酸ガス注入ではできないきめ細かい繊細な泡を生み、重厚感の出る瓶内二次発酵に対して、フレッシュな果実本来のアロマを楽しむスタイルのワインになります。

マンズワイン様 酵母の泡ブランドサイトより引用 →コチラ

 

この方式による泡は、細やかで泡が長く続き、繊細な日本料理に合うとされています。甲州ぶどうという日本固有種ぶどうを使っているから、和食にもぴったりなワイン。普段の食事にも、ちょっと特別な日にも。様々な料理、食シーンにも合います。

 

 

ラベルデザインに込めたもの

 

ドゥミ・セックとは 、甘辛度を表す言葉で「半甘口」を意味します。酵母の泡シリーズの中で唯一のやや甘口で飲みやすいです。

 

 

今回のデザインでこだわったのは、酵母の泡シリーズの中でも唯一の味わいであることをアートで表現したことです。柔らかでやや甘い印象のやさしい水彩画を描きました。

 

山梨で収穫された甲州ぶどうと、勝沼のワイナリーで造られたスパークリングワイン。山梨を表現したいと思いアナログなデザインにこだわりました。パールのラベルに印刷し、角度によって少しキラッと光ります。食卓でこのラベルから山梨の風景と造り手の想いを感じながら気軽に飲んでほしい、という願いを込めてデザインしました。

 

 

 

ご興味がございましたらぜひどうぞ

オンラインショップ →コチラ

一覧へ戻る