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2023.11.15

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マンズワイン様
勝沼フェスタに行ってきました

11月3日に、マンズワイン様の勝沼ワイナリーで開催された勝沼フェスタにお伺いしてきました。文化の日は晴れることが多いのですが、今年も快晴で爽やかなワイン日和となりました。ワイナリーへは、JR塩山駅からバスかタクシー、以前は打合せで徒歩でもお伺いすることがありましたが40分くらいかかります。でもお天気良いと山に囲まれ畑が広がる景色を堪能しながらお散歩気分で歩けますし、それもまた楽しいのです。

 

 

私がラベルデザインを手がけた今年の新酒「プリムール 甲州」「プリムール マスカット・ベーリーA」と「甲州醸し」の3品のお披露目になったということもあり、楽しみにしていました。

 

 

 

新酒の華やかさと日本固有種のぶどうの繊細さを

表現したラベルデザイン

 

通常のパッケージデザインの作業ですと、中身について事前にサンプルをいただいたりして試食試飲できたりするのですが、このような新酒だったりするとデザインを検証している段階ではまだワインができあがっておらず想像するしかないので、「どんな味わいになったのだろう?」とワクワクしながら発売を待ち望んでいました。

プリムールとはフランス語で「初めての」または「一番目の」を意味する言葉だそうですが、新酒という意味でも使われるそうで、その年に採れたぶどうを使ったできたてのワインとなります。言わばボジョレーヌーボーの日本ワイン版で、マンズワイン様が商品名としてお使いになっている名前です。その新酒の楽しさやお祭り感を出すため、カラフルで華やかなモチーフが舞っているようなイラストを描き、デザインしてみました。飲むときの楽しい気分を表現できたら、と思いながら制作しています。

 

 

できたてのフレッシュな美味しさを外で味わう

 

マンズワイン様のプリムールは白(甲州)と赤(マスカット・ベーリーA)で、いずれも日本固有種のぶどうで造られており、甲州醸しは甲州(白ワイン用の品種)を使って赤ワインの製造工程で造られたオレンジワインです。3つともとてもフレッシュで美味しくいただきました。プリムール甲州は爽やかでフルーティー、プリムールマスカット・ベーリーAは赤ですが新酒なのですっきりと軽やかでとても飲みやすかったです。甲州醸しは実際の発売は11月末からで今回のフェスタで特別に発売前を試飲できたのですが、華やかな香りを感じる味わいでした。お天気も良く開放的な外でいただくワインは最高でした。その他通常は提供されない生ワインをいただいたり、イベントのみの地下セラーのあるスペースでトップレンジのワインの試飲ができるコーナーでソラリス クリオ・エクスラクションをいただき、ワインの幅の広さに驚きつつ楽しめました。

 

 

ワイナリーのショップは素敵で、木のぬくもりを感じる心地よい空間です。たくさんのワインが並んでいて目移りしてしまいます。マンズワイン様の歴史やワインのことなどを知ることができる展示もありワインが飲めなくても楽しむことができます。

 

デザインを手がけたプリムールの白と赤が並んで、華やかな印象です。

 

 

私がラベルデザインを担当させていただいたワインや梅酒は、おかげさまで25種類を超えます。久しぶりにお伺いしたショップで、デザインを手がけたワインがずらっと並んでいるのを拝見して壮観で感激しました。(他のワインもご紹介したいのですが、また後日書きたいと思います)

 

ワイナリーツアーも行っている(事前予約制)ようですので、ぜひ勝沼ワイナリーにお出かけしてみてはいかがでしょうか。

 

マンズワイン様のサイトは コチラ

 

オンラインショップは コチラ

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