2026.03.12
社長Blog
思い
本質を見るということ
世の中は年度末ですね。
弊社は4月が年度末なので、ちょうどこれから決算作業に入るところです。 制作の仕事も重なり、社内は少し慌ただしい空気になってきました。
いったん暖かくなったかと思えば、また寒くなったり。
気候もどこか落ち着きません。
それでも、少しずつ春の気配を感じるようになりました。

この時期は、お客様のご異動も多い季節です。
桜の頃というのは、出会いと別れが重なる時期でもありますね。
ご挨拶をしながらお話をしていると、長年お仕事をご一緒してきた方なのに、初めて知ることがあって驚くことがあります。普段は仕事の話が中心なので、それ以外のことは意外と知らないまま、ということも多いものです。
長くお付き合いしているのに、まだ知らないことがある。 そんなことに気づくたびに、人や仕事というのは、やはり奥行きのあるものだと感じます。
知らないことを知ろうとすること
私たちの仕事でも、できるだけ勉強して、その分野のことを理解しようと努めています。それでも、全体を十分に把握できていないことは少なくありません。
だからこそ、
違う視点から見てみること。
まだ見えていない部分にも目を向けてみること。そういう姿勢が大切なのだと、日々感じています。
当たり前だと思っている常識や先入観が、かえって本質を見えにくくしてしまうことはよくあります。
だからこそ、できるだけそれらを取り払い、フラットに知ろうとすること。
それを大事にしています。
フラットでいるために
もともと私は、35歳くらいからあまり気持ちが変わっていないところがあり、自分の年齢をあまり意識しないところがあります。(少しおこがましいのですが…)
でもそれが結果として、人の話をフラットに聞いたり、新しいことを素直に知ろうとすることにつながっているのかもしれません。
若作りをしたいという意味ではまったくなく、むしろ年齢に抗うようなことはしたくないと思っています。
ただ、自分の年齢を強く意識してしまうと、 「経験のある人」になってしまう。そうなると、「知らない」ということが、どこか許されないような感覚になってしまうのではないかと思うのです。
知らないことは素直に知りたい。 そして、いろいろなことを取り入れてみたい。そういう余白は、できるだけ持っていたいと思っています。
人と接するときも、 年齢も、男女も、立場も関係なく、 その人自身の本質を見たいと思っています。
来年度、i:stは19期を迎えます。
私たちの仕事は、単に「伝える」ことではなく、「伝わる」ことをつくる仕事です。そのためには、表面だけではなく、 その奥にある本質を見ることが欠かせません。
これからも、できるだけフラットな気持ちで物事を見つめながら、 一つひとつの仕事に向き合っていきたいと思います。

