2025.03.19
社長Blog
思い
社内

さまざまな
リアル表現に触れる
i:stでは、私がぜひ社員に観てほしいという展示会や美術展があれば
選定した上で社内告知しています。
それを観に行った人が感想文を書いて申請すれば、
入館料を補助することをしています。
あくまでも任意ではありますが、大半の社員がその制度を活用しています。
過去からあった制度ではなく、昨年頃から試みている制度です。
きっかけは、リモートが多くなったことで
以前に比べてリアルな表現に触れる機会が減っているのでは・・・
という危機感を感じたからです。
リモートの弊害
特にコロナ禍後は、コロナ禍の自粛モードが少し残ってしまった感があるのと
弊社が働き方をより柔軟にしたこともあり、リモートが増えた弊害として
社内で「〇〇の展示会観に行った」とか
「美術展に行った」「ライブに行った」「トークイベントに行った」などと
雑談することも激減したと感じています。
過去は雑談から自分も感化されて
観に行ってみようと思うこともしばしばありました。
アートディレクターの笹原は入社したときから
情報収集力に長けていて、新しいお店や場所に興味を持ったり
展示会に積極的に行っていて、よく話をしていたので、
先を越された! 観に行かないと遅れちゃう、みたいな焦りも良い意味でありました。
そういう雑談はオンラインやりとりではなかなかできないので
情報交換もすることが減り、
良い刺激を受け合うことも減ってしまったと感じています。
アンテナを張る
リアルに体感する
感性を豊かにする
i:stは赤坂駅から徒歩6分くらいですが
六本木駅にも7〜8分で行ける場所にあります。
国立新美術館、森美術館、21_21、サントリー美術館、
FUJIFILM SQUARE、六本木ミュージアム、
私が所属するJAGDA(日本グラフックデザイナー協会)の拠点でもある
デザインHUBもあって、いずれも徒歩圏内です。
こんなに身近にデザインやアートに触れられる地域もないよな、と思っており
起業するときにそれも魅力に感じて、この場所に会社を構えることを決めました。
(イケイケな会社を目指して、この場所を選んだのではありません)
出社したら感性を磨けて刺激を受けることができる場所が、理想でもありました。
その恵まれた環境で仕事していることを、
リモートになったとしても生かしていきたいと考えています。
少ない出社の頻度であっても、時間があればちょっとアートやデザインを観てくる
という習慣があってもいいのでは、と思います。
会社から推奨している展示会は勤務中に観に行っても良いと伝えています。
アンテナを張る、リアルに体感する、感性を豊かにする・・・
発信する仕事においてインスピレーションは大事にしたいです。
アウトプットのためのインプット
アウトプットするためのインプットは何十倍も必要ですし
常に新しい動きに触れていないといけないと実感しています。
私たちの仕事は、クライアントからの課題を解決していくので
ロジックも大事ですが、心を動かす表現のためには
知識だけでなく、感性や発想力も重要だと考えています。
仕事として、というよりも、
普段の生活習慣というか生活スタイルとして
いろいろと吸収できる方がいいのでは、と常々思っています。