事例紹介

case study

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市進学院様『10歳塾®』における
ワークショップ事例

代表の西野純子が市進学院様が推進されている『10歳塾®』の第3回の講師として小学1〜4年生のお子様と保護者様に「デザインはコミュニケーション」というテーマでワークショップをさせていただきました。

 

デザインで思いを伝える楽しさを共有

当日はリアルとオンラインの両方の参加者に向けて、クイズやデザイン作品の紹介、デザインのワクワクする部分をお話しし、実践で「自分だけのハイチュウのデザイン」にチャレンジしていただきました。みなさんが作ってくれたデザインをその場で見ながら何を伝えようとしているのか当ててみる、という双方向のやりとりにチャレンジしました。自由で楽しい発想のデザインがたくさんできあがって、とても刺激を受けました。他人と違ってもいいので自分を自由に表現して、相手に伝わるように発信することをワークショップを通してお伝えさせていただき、お子様も保護者の方も楽しく取り組んでいただいたのが印象的でした。

 

デザインで人と社会に貢献していく

市進学院様が取り組んでいらっしゃる『10歳塾®』は、毎回各業界の専門家の方を講師として招き、単なる職業紹介ではなく、プログラムを通して「前に踏み出す力(アクション)」、「考えぬく力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」の育成を目指されています。そのスキルは「社会人基礎力」にも通じ、『9歳の壁』を乗り越え、大きく変化する世の中を生き抜く力になると考えていらっしゃるそうです。このような取り組みは現在の小学校でもなかなか難しいので、大切な試みだと感じました。微力ながらデザインを通して子供たちの教育の一端を担えるのであれば、嬉しく思います。

  • デザインについて、クイズを通して楽しく知ってもらいました。

  • デザインを手がけた劇団四季「バケモノの子」と森永製菓「ハイチュウ」について説明し、みなさんにも「ハイチュウ」をデザインしてもらいました。

  • デザインしてもらったものを見ながら、みなさんが表現したかったものを当ててみました。合ってたり違ったり・・それも含めて楽しいコミュニケーションができました。

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